ということでまだ行けていなかったハイド・パークを散歩することにする。
帰国後調べたところ、自分がハイド・パークだと思っていた公園はハイド・パークとケンジントン・ガーデンズに別れていて、主に歩いた所はケンジントン・ガーデンズの部分だった。

Wikipediaより。
左右に長い長方形の公園の中心あたりをウェスト・キャリッジ・ドライヴという車道が通っていて、その東側がハイド・パーク、西側がケンジントン・ガーデンズになっている。
二つの公園は一体となっているので全体をハイド・パークと考えられることも多いそう。自分もそう思っていた。
ホテルのチェック・アウトが11時なので散歩に出たら一度戻らなくてならないから、早めにチェック・アウトしてパディントン駅近くの荷物預かり店に荷物を預けて散歩することにした。

荷物を預かってくれた店。
身軽になった足で早朝の街をハイド・パークを目指して歩いて行く。

4月12日にエイミー・ワインハウスの伝記映画『バック・トゥ・ブラック』が公開されたばかりだったので、旅行中至る所で広告を見た。

ハイド・パーク(ケンジントン・ガーデンズ)入り口。

入った瞬間、パーっと目の前が開け広大な公園が広がる素晴らしい景観。

アイスクリーム屋のクルマがロールス・ロイス(やってなかったけど)

公園の中ほどに大きな川のような池がある(ロング・ウォーター)

芝生もとても綺麗。
入ってすぐの所にあるイタリアン・ガーデンズの噴水。
多分後ろに歩いていた人たちの会話を字幕翻訳すると面白い。
犬の散歩をしている人が映画のワンシーンのよう。



公園の中心辺りにあるサーペンタイン・サックラー・ギャラリーに、ザハ・ハディドがデザインした「ザ・マガジン」というカフェがあることを調べていたのでそこでブランチすることにした。


店内も素敵。

最終日なので朝からスパークリングワイン。

パンケーキ。

もちろんビールも飲みます。

よく躾けられた犬。かわいかった。

トイレにウォシュレットは無いが手洗いはダイソンで未来的。蛇口にハンドドライヤーが付いてた。
食事を終えたら公園を南に抜けロイヤル・アルバート・ホールを目指す。