ドーハのハマド国際空港は中に森があったり、巨大なアート作品があったりで見どころが満載の綺麗な空港。



とはいえ23時間の旅は正直疲れた。
ヒースローに13時過ぎに着いたのでホテルに着いてもまだ16時くらい。
美しいロンドンの街並みを見たら疲れも吹っ飛んで、早速散歩に出た。

ホテルはラッセル・スクエアという公園の近く。

公園を通ってトッテナム・コートロード駅へ向かい、その近くのデンマーク・ストリートという楽器店街を見て周る。


お腹が空いたのでウェザー・スプーンという日本で調べておいたパブ・チェーン店で食事をしてソーホーに向かう。

ロニー・スコッツ・ジャズクラブの前を通ってデヴィッド・ボウイ・ブルー・プラークへ。

ここは彼がハンキー・ドリー、ジギー・スターダスト、スペース・オディティを録音したトライデント・スタジオの跡地。
他にもローリング・ストーンズ、クイーン、ルー・リード、イエスなど自分が聴いてきたロックの名作が多数録音された場所。
また、ビートルズもホワイト・アルバムやアビーロードの数曲を録音したり「ヘイ・ジュード」のミックスをしたりもしている。
とはいうものの、知らなかったら通り過ぎてしまうような小さな路地にあり、ブループラークも上の方にあったりして少し探した。

カーナビー・ストリートを通って次なるデヴィッド・ボウイゆかりの地、ジギー・スターダストのジャケ写撮影地へ。

近くに行くと周りにはデヴィッド・ボウイから名前を取ったジギーとかスターマンといった店が軒を連ねている。
現地はジャケットのような殺伐としたイメージはなく小洒落たレストラン街といった感じ。



もちろんお約束のポーズで写真を撮った。