2019年06月29日

TAKAMINE PT-307のメンテナンス

先日結果的に返品することとなったレスポールを買う時に、2015年に買ったマルティネスのエレガットを下取りに出しました。

これがフィッシュマンのプリアンプにガリが出ているとかで思った程の金額にならなかったんですね。

でもまあ最近使ってなかったし、ネックとボディのジョイントが普通のガットより飛び出ていて使いにくいと感じていたので後悔はしていません。次のギターを買う時の足しになりますしね(笑)

ということで我が家からエレガットが1台減りました。(といっても2台しかありませんでしたが)

そこで、今の所エレガットでライブをする予定は無いのですが、もし必要になった時のために放ったらかしになっていたタカミネのエレガットをメンテすることにしました。

IMG_1560.jpg

こんな感じでくたびれてます。

考えてみればこのエレガットは1996年に買って以来自分的には最もライブで使用したギターです。

2003年にCD『samba03』を出した時のレコ発ライブでも使用しましたし、1999年に東京に来てからのほとんどのライブで使用していたギターです。

途中ボディの中から振動音がしてきて中をプラスチックテープで固定したり、倒して糸巻きが壊れたので付け替えてみたりと結構酷使していたギターです。

一番気になっていたのがプラスティックテープの適当な固定。これを一旦外して中をのぞいてみました。

その時iPhoneのカメラ画像をパソコンで見れるEpocCamというアプリが役に立ちました。

スクリーンショット 2019-06-27 15.04.54.png

のぞいてみると結構ホコリが溜まっているし、プリアンプからピエゾにつながるケーブルがブラケットから外れていたりしました。

ということでそのあたりを掃除したりブラケットに引っ掛けたりしてとりあえず完了。

スクリーンショット 2019-06-27 15.04.19.png

製造年月も確認できました。1995年の10月でしょうか。

IMG_1573.jpg

フレットをスクラッチメンダーで磨きます。

IMG_1562.jpg

指板が乾ききってます。

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指板に潤いを与えるためレモンオイル を購入しました。弦はいつも使っているダダリオ・プロアルテ。

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良い感じでしっとりしました。

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最終的に弦を張って完了。

エレキ用のマルチエフェクターにつないでみるとちゃんと音が鳴っています。

タカミネ信頼性高い!

ボディの中を覗くと木工もきちんとしているし改めて良いギターだなと。

酷使してごめんなさいと言いたいです。

実はこのタカミネの前にオベイションのエレガットも使ったことがあるのですが、あれもガットギターからかけ離れた楽器でイマイチ馴染めなかったのです。

最後に2016年6月26日大洋レコード11周年記念パーティーにて演奏させてもらった時のタカミネを良ければご覧くださいませ。



痛々しくプラスチックテープが貼られていますね(笑)ちなみにこの時は完全生音なのでエレガットでなくても良かったのですけど。

あ、そういえば今思い出したけどヘナート・モタ&パトリシア・ロバートが来日した時カフェ・アプレミディで演奏させてもらったことがあるのですが、その時もこのタカミネを持って行ってて、ヘナート・モタさんがこのギター弾いてみたいとのことで彼らのライブで使われたことがありました。

ということで約四半世紀の付き合いになるカタミネPT-307を今後も大事に使っていきたいと思います!
posted by sonho70 at 17:39| Comment(0) | ギター
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