2018年11月10日

セルダーのストラト改造その2。ローカット増設。

G&Lの分解をしてローカット回路の構造がわかったので、先日1ボリューム、1トーンにしたセルダーのストラトをG&Lと同じ1ボリューム、ハイカット、ローカットにしてみることにしました。

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自分にしか通用しない設計図(笑)

IMG_0080.JPG

前回配線を継ぎ足してボリュームを後ろにずらしましたが、今回は継ぎ足した分を除去して元に位置に戻します。

G&Lと同じ1ボリューム、ハイカット、ローカットにしますが、ボリュームとハイカットは元のセルダーのまま使用することにします。

G&LのボリュームPOTはAカーブの250kΩ。セルダーも同じなのでそのまま使います。

ただしG&Lにはスムーステーパーボリューム のため130kΩの抵抗が付いていますが今回セルダーには付けずそのままにしました。

G&LのハイカットはAカーブ500kΩのPOTに0.022μファラッドのコンデンサー。
セルダーのハイカットはAカーブ250kΩのPOTに0.047μファラッドのコンデンサーですが、特に変える必要を感じないのでそのまま使います。

そして増設するローカット。
G&LはCカーブの1MΩのPOTに0.002μファラッドのコンデンサーが付いています。
先日Cカーブ1MΩのPOTは買って来ているのですけど、今回は元々セルダーに付いていたAカーブ250kΩのPOTに先日買った0.002μファラッドのコンデンサーを付けて様子を見てみることにしました。

コンデンサーは一杯買ってどれがどれかわからなくなっているので、テスターで調べて選び出すことに。

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というわけで2.338nFを示しているこいつが0.002μファラッドだろうということでこれを選出。

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冒頭の手書き設計図通りに配線して、ギターに組み込む前に先日買った音叉でテストしてみました。

音叉でテストするとピックアップがちゃんと繋がっているかどうかはわかるのですが、トーンが効いているかどうかはちょっと耳では判断しにくいです。

というわけで結線は大丈夫ということがわかったので全てギターに戻してみます。

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見た目は改造前に普通のストラトに戻りました。

問題の機能ですけどボリュームとハイカットは従来通り機能しています。

そして今回増設したローカットはどうかというと、一応ローカットらしき効き方はしています。

しかしながらG&Lのローカットと比べると、トーンを絞った時にローが減ると同時にハイも少し落ちている気がします。

コンデンサーの値はG&Lと同じですがPOTが違うので当然と言えば当然でしょうか。

今のままでも悪くはないのですけど、次回はPOTをG&Lと同じCカーブの1MΩにしてみようと思います。

ちなみに今回なぜこの構成にしようかと思ったかというとローカットが意外に使えることに気づいたからです。

特にフロントピックアップでファンキーなカッティングをする時、ローカットがあるととてもいい感じなんですよ。

だから1ボリューム1トーンも気に入っていたのですが、ボリュームが邪魔なのは目を瞑ってローカットを増設してみました。

自分的にはオリジナルのストラト配線はちょっと変則的に感じますし、ストラトを開発したレオ・フェンダー自身がG&Lでは1ボリューム、ハイカット、ローカットに変更しているので、これが最終的なレオ・フェンダーが考える理想的なストラト配線なのではと思います。
posted by sonho70 at 16:24| Comment(0) | ギター
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