2018年03月14日

『アンカル』を読み終わりました。

IMG_8568.jpg

宮崎駿氏が影響を受けたフランスの漫画家メビウスの作品を読んでみたくて、日本語訳されているものの中からアレハンドロ・ホドロフスキー作の『アンカル』を買って読んでみました。

先日観た映画『ホドロフスキーのDUNE』の中でもこの『アンカル』のことが触れられていましたが、作られなかった『DUNE』の代わりにこの『アンカル』が作られたというだけあって、ホドロフスキーによる『DUNE』のアイデアがここに詰め込まれているんだろうなという作品でした。

正直言うと日本の漫画に比べて字が多く、ページを反対に読んでいかないといけないので読みにくく、展開も早くて何度も読み直さないと意味がわからなくなったりしたのですが、メカや都市のデザインが本当に凄かった。

人物のキャラクターはアメコミのようなリアルな感じなので、僕は日本の漫画のようなデフォルメしたタイプの方が好きなのですけど、先にも書いたメカや都市の背景はちょっと簡単には真似できない感じです。

途中ゴミ食い族と言うのが出てくるのですけど、これが漫画版『風の谷のナウシカ』に出てくる蟲つかいに似てるなと思いました。やっぱ宮崎さん影響受けてるのかな。

あとこの作品はストーリーがホドロフスキー作なのですけど、宇宙を舞台にした壮大な戦いかつそれだけで終わらないニューエイジ的な表現もあったりして僕は好きでした。

『エルトポ』のイメージとは全然違ったのだけど、また『エル・トポ』とか『ホーリー・マウンテン』を観てみようかな。

あと小説版『DUNE』も読まなくてはね。

posted by sonho70 at 16:44| Comment(0) | アニメ・漫画
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。