2017年10月03日

『かくかくしかじか』東村アキコ

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1週間ほど前、ネットで漫画のことを調べていた時、気になった作品があり、すぐAmazonに注文して読み始めましたが、面白くて一気に読んでしまいました。

それは東村アキコさんの『かくかくしかじか』という漫画で、東村さんが美大に入る際に絵を教わった、絵画教室のスパルタ先生と東村さんとの出来事を、大学卒業後漫画家になった初期までを描いた物語です。

実は東村さんの漫画は全く読んだことがなくてウィキペディアを読んで、映画で観たことがあった『海月姫』が東村さんの作品だと知ったくらいの認識度だったのですが、この作品を読んでファンになってしまいました。

東村さんは絵が上手くて、語り口も面白いので、少しずつ読もうと思っていたのに止めることができず、昨日はお休みだったので一気に読み切ってしまったのです。

美大って憧れるし自分も行ってみたかったと思うのですが、この漫画を読んでそれよりも羨ましいなと思ったのは恩師がいるということ。

自分も習い事を多少はしたことがありますが、あそこまでスパルタかつ私生活に影響を及ぼしてくる先生に出会ったことはありません。

自分はこの歳になってこの先そんな体験をすることは無いと思いますが、もし自分もそんな先生に出会っていたらどうだったんだろうかと想像してしまいましたし、この漫画を読んでそんな恩師に出会う疑似体験が出来たのはとても楽しいことでした。

そんな恩師がいる人もいない人も、創作に関わることを志す人なら、きっと何かしらの感銘を受ける作品だと思うので、ぜひ読んで欲しい作品です。

あと、音楽好き的には90年代のサブカルや渋谷系の話が多くて、フリッパーズ・ギターの話が出てくるところとか面白かったですよ。

posted by sonho70 at 13:23| Comment(0) | アニメ・漫画
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