2017年07月24日

Epiphone Casino 1966 改造記 #4 ペグ交換

5月に1966年製カジノを購入した時点ではペグ(糸巻き)はオリジナルから写真のような形のロック式のペグに変更されていました。

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ペグは快適なチューニングの為にスムーズに動くのが望ましいので別にオリジナルにこだわっていないのですが、このつまみの形はオリジナルのクルーソンとあまりにもルックスが違うので気になっていました。これはジョン・レノンがリッケンバッカーに付けていたグローバーのステタイトチューナーというのに形が似ていますが、もしかして前オーナーはそれを意識していたのでしょうか。

ロック式ペグはもう一本所有しているカジノ(日本製)に自分でビグスビーを取り付けた時に、アーミングでチューニングが狂いにくいようゴトー製のものに交換していたので初めてではないのですが、実は弦交換の方法があまり好きではありません。メーカーの説明書では弦を緩めるとロックが解除されるとありますが、多くの場合解除されなくてコインでロックナットを回さなければならず、コインでやると滑ってヘッドに傷が付いたりするのです。カジノ66の初回でもそうなったのでちょっといやになり交換することにしました。

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ちょうどカジノ(日本製)から取り外した写真(上記)の50年代のクルーソンタイプのペグ(本物クルーソンは中央にラインが無い)が余っていましたのでとりあえずカジノ66に取り付けてみました。

実はカジノ66を購入した時写真(以下)のオリジナルのペグも付属していました。しかしながらこちらはペグのシャフトが曲がっていたり動きが悪かったりしてこれに戻すという選択肢は考えていませんでした。

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1964年から70年代までのクルーソンは写真のようなロゴが二列になったタイプで当然66年製のカジノにはこのタイプが付いていたのですね。だから50年代のクルーソンっぽい日本製カジノのペグがだんだん気になってきました。

調べてみると二列刻印のクルーソンデラックスは今も販売されているようなので早速ネットで調べてトレジャーパワーさんという所で購入。再びペグを付け替えました。ビンテージギターにはちょっとピカピカしすぎていますが経験上ニッケルメッキはそのうち曇ってくるはずなので気にしていません。

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というわけでこれが最新の姿。チューニングも弦交換もスムーズで満足しています。
posted by sonho70 at 16:21| Comment(0) | ギター
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