2017年08月07日

Ted2の挿入歌「MEAN OL' MOON」

超下品でおバカ(褒め言葉)なコメディ映画『Ted』を先日Amazonプライムで観て面白かったから、『Ted2』も昨晩観てみました。2の方は見放題じゃ無かったのだけどAmazonで商品を購入したポイントが溜まってたので結局タダで観れました。

1を観てた時いきなりノラ・ジョーンズが出て来て、しかもかなり卑猥な言葉を言わされてて驚いたのですが、2の方にも印象的な音楽シーンがありました。

物語後半、登場人物(Tedも含む)たちが偶然見つけたマリファナ農園で焚き火をするシーンがあるのですが、ここでアマンダ・サイフリッドがギターを持って歌うシーンがとても良かった。



この人女優だけどとてもいい声だなと思ったらミュージカル『マンマ・ミーア!』でも劇中で歌を歌ってるらしく歌手としても実力がある人なんですね。『マンマ・ミーア!』はNetflixにあったから近いうちに観てみようと思います。

Ted2の挿入歌「MEAN OL' MOON」の挿入歌に戻りますが、とてもオールドタイミーな曲だからスタンダード・ナンバーかと思ったら、なんとノラ・ジョーンズの書き下ろし曲みたいで、サントラにはノラのバージョンも収録されてました。サントラはApple Musicで聴けますよ。ノラはTedに貢献してるなー。

https://itun.es/jp/BZCq8

今回Ted2を観てて思ったのは、この面白さはやはりTedがオッさんのように喋るセリフにあるということ。調べたらTedの声は監督・脚本・製作のセス・マクファーレンで、春に映画館で観てとても良かった『SING/シング』で重要な役どころのネズミの声をやってた人と知って納得。『SING/シング』もまた観たくなりました。



というわけでTedを2作連続で観ましたがセリフの下品さから間違っても人に勧められる映画ではないなと(笑)。特に絵柄の可愛さに釣られてファミリーで観るのだけは絶対にやめたほうが良いです。デートで観るのもちょっと微妙かも…。僕は好きですが。



posted by sonho70 at 12:20| Comment(0) | 映画・ドラマ

2017年08月06日

クラシックギターレッスンで得たもの。#1 初歩からのギターレッスン

2013年に長らくお休みしていたライブ活動を再開しましたが、再開後ギター演奏力を高めたいと思いクラシックギターのレッスンを受けることにしました。

2013年の5月から2016年の5月まで3年間、神保町のアンダンテというギターショップ/スクールで坂場圭介先生に習いました。

元々ギターは中学2年の頃に独学で始め一度も習ったことが無かったので、楽譜に弱く、正しいフォームなども教えられたことが無かったので一度基本からやり直したいと思っていたのです。

譜面を読むのもおぼつかない状態からなので、読譜のための教則本『AARON SHEARER - LEARNING THE CLASSIC GUITAR』というものから始め、通称青本と呼ばれる『小原安正 - 教室用新ギター教本』、そして合間に自由曲を挟みながら
『カルカッシ25のエチュード』まで進み、『セゴビア編ソル・20のエチュード』まで来た時、このままクラシックギターばかり練習してるとそれだけで時間がなくなり本末転倒だと思い一旦休止することにしました。

その後も覚えた曲を忘れないよう日々弾いていますが、またカルカッシを最初からやってみるのもいいかなと思っています。

posted by sonho70 at 13:50| Comment(0) | 演奏技術

2017年08月05日

ブライアン・エプスタインが調達したVOXアンプ。

6月の初めに『Beatles gear』という本を買って少しずつ読んでますが、物凄い情報量でまだ半分も読めていません。

ここまで読んだ中で興味深かったのは、ビートルズの世界的成功を語る上で忘れることができないマネージャーのブライアン・エプスタインが、彼らの機材の調達についてもかなり尽力していたということ。

例えば初期のビートルズの写真を見ると必ず写っているVOXのアンプは、早い段階でエプスタインがVOXを作っているJMIという会社と交渉して無料で提供してもらっていたもの。もちろん本人たちも気に入って使っていたのだと思うけど、そういう大人の事情があったのは知りませんでした。

まだバンドが本当に有名になるかどうかわからない1962年にそういう交渉を成立させてしまうブライアン・エプスタイン。やはり彼がいなければビートルズがあれほどの成功を成し遂げることはなかったと思わざるをえないエピソードでした。単に売り込みや金勘定が上手いだけでなく、彼らのサウンドをより良くしなければならないという信念がエプスタインにはあったんですね。

posted by sonho70 at 15:33| Comment(0) | 音楽

2017年08月04日

ドラクエ11やり始めました。

タイトル通りドラクエ11をやり始めました。今回PS4と3DSのマルチ・プラットフォームですが両方ハードを持ってないので、安く手に入る3DSをAmazonで中古で買って始めた所です。

一番最初にドラクエをやったのは確かゲームボーイで90年代の終わり頃だったと思います。当時通勤に片道1時間くらいかかってたので、暇だしポケモンとかドラクエとかやってました。

一度電車で立ってやってる時に大きく揺れてコケそうになり、隣のおじさんに助けてもらったのを覚えています(笑)

その後10年くらいやってなかったのですが、2010年代になって何故かまたハマり、結局1から9までやったのですが10はオンラインゲームだったのでパスしました。

女優の淡路恵子さんが生前ドラクエの大ファンだったのに、10はオンラインゲームで他の人とつながるのが嫌だからやらないと言ってたのに共感したのを覚えてます。

そして先月末に11がリリースされ、今回はオンラインではなくなったので、これはやってみたいなと思い初めて発売直後に購入ました。

まだやり始めた所ですが効果音を聞いたりセリフを読んでると、ドラクエやってるなーという気分が盛り上がりとても楽しいです。

3DS版は序盤は上画面が3D、下画面が2Dで途中からどちらかを選べるらしいのですが、まだそこまで行ってません。

3Dはグラフィックが凝ってるけど全体を見渡しにくいです。2Dはファミコンチックで懐かしくマップも見やすいのですがDSの画面では小さ過ぎて視力が落ちてきた僕にはちょっとつらい。

というわけでどちらが良いのか決めかねてますが、Amazonのカスタマーレビューで書かれていたように、ザクッと最初に3Dでやって、宝物などの取り忘れチェックを2Dですれば良いのかな思ってます。

まだやり始めなので大きなイベントとか有りませんが、感動した場面とかあったらまたここに書きますね。

posted by sonho70 at 12:54| Comment(0) | ゲーム

2017年08月03日

エピフォン・カジノとは

エピフォン・カジノについて色々書いてきましたが、考えてみれば知らない人にとっては「一体どんなギターなんだ?」という感じかもしれないので、このギターを僕なりに解説してみたいと思います。

エピフォンというメーカーについて。

現在楽器屋に行くとエピフォンはギブソンの廉価版ブランドのようになっていて、とても安価なレス・ポールやSG等が売られていますが、元々は別のライバルメーカーでした。

1957年にエピフォンはギブソンに買収され、1970年までギブソンのカラマズー工場でエピフォン製品が作られることになります。つまりこの時代のエピフォンはギブソンと同じ材料が使われ同じ職人が作っていたので同等のクォリティを持っていたと言えます。例えばエピフォン・カジノとギブソンES-330はヘッドとピックガードの形状、指板のポジション・マークが違うくらいでほぼ同じギターです。

カジノは前述のようにギブソンのESシリーズ(エレクトリック・スパニッシュ・シリーズ)ES-330のエピフォン版ですが、ビートルズが使用したことで圧倒的にES-330より知名度が高いです。

ビートルズはポール・マッカートニー、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスンの3人が所有し中期から後期のライブやレコーディングにカジノを多用したので、ビートルズ・サウンドを語る上でリッケンバッカーと並んで重要なギターと言えるでしょう。

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1966年の武道館ライブの写真を見てもジョンとジョージがカジノを弾いていますね。

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ポールは現在もステージでビートルズ時代に手に入れたカジノを使っていますし「もし、エレキギターを1本選ばなければいけないとしたら、これになるよ、最も好きなエレキギターだね」と語っています。

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他にもストーンズ初期のキース・リチャーズやキンクスのデイヴ・デイヴィスが弾いていますし、近年のポール・ウェラーもトレード・マークのように使い続けています。

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カジノの最も大きな特徴は薄いボディーながらフルアコースティック構造になっている事。外見はES-335と似ているけれど、335は中にセンターブロックと呼ばれる木材が通っているのに対して、カジノにはそれがなく全体が空洞になっています。

フルアコースティックでよく振動するボディだから生っぽい音がするのかというとそういう事はなく、ギブソンの定番シングルコイルピックアップP-90が生み出すサウンドは結構ワイルド。60年代ブリティッシュ・ビートの歯切れの良いカッティングにピッタリなサウンドを作り出せます。

そんな独特のサウンドを持つカジノですが1970年代以降の音楽、特にロックではよりハードなディストーション・サウンドが好まれるようになり、構造上フィードバックしやすいカジノは次第に使われなくなっていきました。ルックス的にもハードロック等に向かないというのもあったかもしれません。

しかしながら今もカジノは作られていますし、大き目の楽器店に行けば必ず在庫されています。主にビートルズの影響と思われますがレスポールやストラトなどに次ぐ定番の人気ギターなんですね。アメリカ、日本、韓国、中国と製造拠点は変わったものの廃番にならずにずっと作り続けられている事実がカジノの人気を証明していると言えるでしょう。

最後にカジノ豆知識をひとつ。

楽器屋にカジノを見に行けば必ずナチュラル・フィニッシュのカジノが置いてあると思いますし、実際人気のあるカラーだと思います。

しかし実はこの色は最初からエピフォンが作っていたものではなく70年代から作られ始めたものなのです。

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それは何故かというと、ジョン・レノンがビートルズ後期にこの色のカジノを弾いているからに他なりません。なんと、ジョンは1966年春に購入したサンバーストのカジノの塗装を剥がして使っていたのですね。そう、ビートルズの写真を見るとジョンは2種類のカジノを使っているように思いますが、サンバーストとナチュラルは同じギターなのです。

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ビートルズは楽器の改造をとても積極的に行なっていて、特に後期はギターの塗装を剥がすと鳴りが良くなるということに気付き、カジノの塗装が剥がされることになったのです。

その剥がされたフィニッシュカラーが現在公式にカジノのカラーに取り入れられているということなんですね。そう、おそらくジョンが塗装を剥がさなかったらこの色はカタログに載っていなかったのかもしれません。以上カジノ豆知識でした。

posted by sonho70 at 14:01| Comment(0) | ギター